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井上佐藤「10DANCE」

井上佐藤先生「10DANCE」の感想をどうぞ。

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1巻

杉木信也鈴木信也は、それぞれスタンダードとラテンダンスの日本チャンピオン。杉木からの提案で二人は互いの専門分野を教え合い、10種のダンスで競う「10ダンス」に挑むことになった。深夜の教室で行われる二人だけのレッスン。時にぶつかり、時に認め合う。鈴木と杉木、二人の行く道は果たして――。」

 

2巻

「二人は反発しながらも練習を進めていく。そんな時、世界戦で踊る杉木を見た鈴木は、同じ舞台に立ちたいという激しい思いとあるヤバイ感情が芽生える。二人の関係は新たなステージへ――。」

 

3巻

杉木信也鈴木信也は互いの専門ダンスを教え合い、「10DANCE」競技に挑んでいる。最初こそ反発し合っていた二人だが、相手のダンスを認めることでその距離は縮まっていく。しかしここで問題発生。鈴木は10ダンスの出場規格を満たしていないのだ。杉木は彼を表舞台に立たすためある人にコンタクトを取るのだが‥‥。」

 

4巻

「早朝の地下鉄で唇を重ね合わせてから、鈴木信也の中で杉木の存在が大きくなっていく。だが、今の関係を壊したくない鈴木は、その気持ちを胸に秘める。誰にも内緒のはずが、ダンスのレッスン中、溢れる想いが手をつたって相手に伝わり、杉木も知ることになる――。」

 

5巻

「天才ラテンダンサー・鈴木信也が荒ぶる闘志を解き放ち、本気で競技会に挑んだ。世界1、2位の選手相手にどこまで通じるのか!? 大歓声が沸き起こる会場の片隅に、人知れず熱い視線を送る杉木信也の姿があった――。鈴木杉木との“恋”の進展も見逃せない熱望の第5巻。」